◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-2広島(24日、神宮球場)

ヤクルトの先発・サイスニード投手は6回を投げ2失点と粘りのピッチングで5勝目をあげました。

打線も新型コロナウイルスの影響で抹消になっていた山田哲人選手が1軍登録即ホームラン。

ヤクルトは4本のソロホームランで4得点をあげ勝利。優勝マジック「41」を点灯させました。

▽以下、サイスニード投手のヒーローインタビュー

――連敗中のマウンドを託された。どんな思いで上がりましたか？

「きょうはいろんな選手が戻ってきましたしチームとしてすごい勝ち方をしました。前半戦最後の試合を勝ててうれしいです」

――投げていて良かったボール、良かったこと教えてください。

「きょうはまっすぐが良くて両コーナーに投げられた。中村捕手とも阿吽（あうん）の呼吸。守備も打線も自分のことを助けてくれて感謝しています」

――きょうは4本のホームランが出た

「ホームランを打ってもらうのはとてもうれしいですし、きょうも4本出て特別うれしいです。コロナで離脱していた選手たちが戻ってきてうれしいです」

――最後にファンの皆様に向かってメッセージをお願いします。

「ヤマダ、ダイダイダイスキ！」