会長が主審の顔面をパンチ ファンもピッチ乱入 トルコサッカーで事件
主審をサッカーチームの会長が殴打(中央黒の服)写真:ロイター/アフロ
ロイター通信によりますと、トルコのサッカー1部リーグで11日、アンカラギュジュのファルク・コカ会長が試合後に審判の顔をパンチする事態が発生したということです。
この試合でホームだったアンカラギュジュは後半のアディショナルタイム7分で同点に追いつかれ、引き分けとなりました。試合終了の笛を主審が吹いたあとに、会長がピッチの主審に向かっていき、顔面にパンチ。
ファンもピッチに乱入したということで、地面に倒れていた主審は何者かに蹴られる被害も。その後、警察に保護され、ロッカールームに避難しました。
トルコサッカー連盟はSNSで「トルコリーグの全ての試合を延期する」と投稿。「関係するクラブ、会長、幹部など主審を攻撃した人物には最も強い処分をくだす」としています。
この試合でホームだったアンカラギュジュは後半のアディショナルタイム7分で同点に追いつかれ、引き分けとなりました。試合終了の笛を主審が吹いたあとに、会長がピッチの主審に向かっていき、顔面にパンチ。
ファンもピッチに乱入したということで、地面に倒れていた主審は何者かに蹴られる被害も。その後、警察に保護され、ロッカールームに避難しました。
トルコサッカー連盟はSNSで「トルコリーグの全ての試合を延期する」と投稿。「関係するクラブ、会長、幹部など主審を攻撃した人物には最も強い処分をくだす」としています。