9、10月度月間MVPが決定!岡本和真は昨季6月以来3度目 伊藤大海と栗原陵矢は今季2度目 吉村貢司郎は初受賞
(左上から)ヤクルト・吉村貢司郎投手、巨人・岡本和真選手、日本ハム・伊藤大海投手、ソフトバンク・栗原陵矢選手
NPB(日本野球機構)は22日、9、10月に最も活躍した打者と投手に贈られる「大樹生命月間MVP賞」を発表しました。
セ・リーグの野手は巨人の岡本和真選手が昨季6月以来、3度目の受賞。全25試合に四番打者として出場、打率.351(リーグ4位)、6本塁打(リーグ2位タイ)、18打点(リーグ3位)、出塁率.427(リーグトップ)と各打撃部門で好成績を記録。優勝争いをするチームの中で躍動し、4年ぶりのリーグ制覇に貢献しました。
投手では、ヤクルトの吉村貢司郎投手が初受賞。2年目26歳の右腕は、5試合に先発登板し、34.2回を投げ、リーグトップの4勝、リーグ2位の防御率1.04の好成績でした。9月4日の巨人戦では、125球の力投を見せ、プロ入り初の完封勝利をマーク。投手部門でヤクルトからの受賞は、2022年6月度受賞の小川泰弘投手以来です。
パ・リーグの野手は、ソフトバンクの栗原陵矢選手が5月以来となる今季2度目の受賞。9、10月の全26試合3番打者としてスタメン出場し、リーグトップの24打点、14二塁打、リーグトップタイの33安打を記録。打率.320、33安打、5本塁打、24打点の成績で、4年ぶり20度目のパ・リーグ優勝に貢献しました。
投手では、日本ハムの伊藤大海投手が3、4月以来、今季2度目の受賞。9、10月の5試合に先発登板し、リーグトップタイの4勝を記録。登板した全ての試合で7回以上を投げ、自責点3以下に抑えるクオリティ・スタートを記録するなど、4勝1敗、41回、防御率1.32、42奪三振の成績でした。最多勝、勝率第1位のタイトルを獲得し、チームを6年ぶりのAクラスに導きました。
セ・リーグの野手は巨人の岡本和真選手が昨季6月以来、3度目の受賞。全25試合に四番打者として出場、打率.351(リーグ4位)、6本塁打(リーグ2位タイ)、18打点(リーグ3位)、出塁率.427(リーグトップ)と各打撃部門で好成績を記録。優勝争いをするチームの中で躍動し、4年ぶりのリーグ制覇に貢献しました。
投手では、ヤクルトの吉村貢司郎投手が初受賞。2年目26歳の右腕は、5試合に先発登板し、34.2回を投げ、リーグトップの4勝、リーグ2位の防御率1.04の好成績でした。9月4日の巨人戦では、125球の力投を見せ、プロ入り初の完封勝利をマーク。投手部門でヤクルトからの受賞は、2022年6月度受賞の小川泰弘投手以来です。
パ・リーグの野手は、ソフトバンクの栗原陵矢選手が5月以来となる今季2度目の受賞。9、10月の全26試合3番打者としてスタメン出場し、リーグトップの24打点、14二塁打、リーグトップタイの33安打を記録。打率.320、33安打、5本塁打、24打点の成績で、4年ぶり20度目のパ・リーグ優勝に貢献しました。
投手では、日本ハムの伊藤大海投手が3、4月以来、今季2度目の受賞。9、10月の5試合に先発登板し、リーグトップタイの4勝を記録。登板した全ての試合で7回以上を投げ、自責点3以下に抑えるクオリティ・スタートを記録するなど、4勝1敗、41回、防御率1.32、42奪三振の成績でした。最多勝、勝率第1位のタイトルを獲得し、チームを6年ぶりのAクラスに導きました。
最終更新日:2024年10月23日 6:30