スピードスケート高木美帆 26年の五輪挑戦を明言「高いレベルで戦うことを求めている」“主戦場”は1500mに
ミラノ・コルティナ五輪挑戦を明言した高木美帆選手
スピードスケートの北京五輪金メダリスト・高木美帆選手が17日、都内で会見に臨み、ヘアケアブランドの「TOKIOインカラミ」と所属契約を結んだことを発表しました。昨季まで所属していた日本体育大学は退職し「心機一転という気持ちもあるし、次の(ミラノ・コルティナ)五輪が一番大きな目標」と力強く宣言しました。
高木選手は北京五輪で金メダル1つを含む4つのメダルを獲得。平昌大会と合わせ、日本女子最多となる通算7個のメダルを手にしました。今後の五輪出場については明言していませんでしたが「(昨季に)自分の滑りだったりタイムだったり、超えたいものに挑戦しきれていないと感じることが多かった。やりたいスケートを考えたときに高いレベルで戦うことを求めていると改めて気づいた」と4度目の大舞台を目指す理由を説明しました。
その中で“主戦場”と考えているのが1500mであることを明らかにしました。高木選手は1500mの世界記録保持者であるものの、五輪では2大会続けて銀メダルでした。「オリンピックの1500mだけに焦点を当てたときに、まだやりきれていなかったなと思うことがあった。この先3年間を全てをかけていきたい」と金メダル獲得に意欲を示しました。
高木選手は今後、個人でやっていた活動を「team GOLD」として拡大し、村上右磨選手や佐藤綾乃選手とともに練習をしていくということです。
高木選手は北京五輪で金メダル1つを含む4つのメダルを獲得。平昌大会と合わせ、日本女子最多となる通算7個のメダルを手にしました。今後の五輪出場については明言していませんでしたが「(昨季に)自分の滑りだったりタイムだったり、超えたいものに挑戦しきれていないと感じることが多かった。やりたいスケートを考えたときに高いレベルで戦うことを求めていると改めて気づいた」と4度目の大舞台を目指す理由を説明しました。
その中で“主戦場”と考えているのが1500mであることを明らかにしました。高木選手は1500mの世界記録保持者であるものの、五輪では2大会続けて銀メダルでした。「オリンピックの1500mだけに焦点を当てたときに、まだやりきれていなかったなと思うことがあった。この先3年間を全てをかけていきたい」と金メダル獲得に意欲を示しました。
高木選手は今後、個人でやっていた活動を「team GOLD」として拡大し、村上右磨選手や佐藤綾乃選手とともに練習をしていくということです。