巨人・秋広優人 自主トレの師匠・中田翔に「ライバル視してもらえるぐらい恐ろしい存在になりたい」
去年に続き、中田翔選手とともに自主トレを行っている秋広選手。「去年に引き続き体重というか、体作りをやっています。バッティングでのテーマは縦振り、ボールの内側をとらえてしっかり確実性を高められるようにやっています」と話しました。中田選手によると「1日12合は食べている」と食トレに励んでいます。
そんな中田選手とは同じ一塁手。「キャンプに入ればライバル」と話した中田選手のコメントには「まだ(ライバルに)なれていないと思うんですけど、ライバル視してもらえるぐらい恐ろしい存在になれるように頑張りたいなと思います」と意気込みを口にしています。
また、中田選手が今年の自主トレから導入している「くの字バット」と穴の開いた軽いボールを使っての練習も一緒に行っている秋広選手。「ボールも捉えづらいですし、軽いので風で変化しますし、その中でしっかりと捉える練習というのはすごく集中力が必要だと思う。確実性という部分ではすごくいい練習ができているのかなと思います」と、手応えを語りました。
「去年は一軍に上がれずに悔しい思いをしたので、今年の開幕スタメンをとれるように頑張りたいなと思います」と充実の自主トレから春季キャンプでアピールすることを誓っています。