【日本国籍を取得したアスリート】ラグビー元日本代表・レメキが明かす裏側
日本国籍を取得したラグビー元日本代表・レメキが明かす裏側
2019年ラグビーW杯で日本代表の史上初ベスト8入りに貢献したレメキ ロマノ ラヴァ選手が日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」の密着取材で日本国籍取得の裏側を明かしました。
レメキ選手の自宅を訪れると、出迎えてくれたのは妻の恵梨佳さんと子供たち。リビングに入ると家族6人が勢ぞろいしました。ニュージーランド出身のレメキ選手は2009年に来日。2012年に結婚し、4人の子供がいます。
2014年に日本国籍を取得したレメキ選手に国籍を変更した理由を聞くと「(当時)トップリーグでは外国人は1試合2人までしか同時に試合に出られない。(※日本代表資格獲得見込みがない選手の場合)日本国籍を取得すれば、日本人としてより試合に出られる」と出場機会を求めたこと、さらに「2016年リオ五輪にすごく出たくて」と、日本代表としてリオ五輪に出場する夢のためと明かしてくれました。
リオ五輪では、強豪・ニュージーランドから大金星をあげベスト4入りに貢献。2019年ラグビーW杯ではサモア戦でMVPを獲得するなど日本代表として活躍しました。
レメキ選手の自宅を訪れると、出迎えてくれたのは妻の恵梨佳さんと子供たち。リビングに入ると家族6人が勢ぞろいしました。ニュージーランド出身のレメキ選手は2009年に来日。2012年に結婚し、4人の子供がいます。
2014年に日本国籍を取得したレメキ選手に国籍を変更した理由を聞くと「(当時)トップリーグでは外国人は1試合2人までしか同時に試合に出られない。(※日本代表資格獲得見込みがない選手の場合)日本国籍を取得すれば、日本人としてより試合に出られる」と出場機会を求めたこと、さらに「2016年リオ五輪にすごく出たくて」と、日本代表としてリオ五輪に出場する夢のためと明かしてくれました。
リオ五輪では、強豪・ニュージーランドから大金星をあげベスト4入りに貢献。2019年ラグビーW杯ではサモア戦でMVPを獲得するなど日本代表として活躍しました。
日本国籍取得申請時には、出身国の書類集めが大変だったといいます。
妻・恵梨佳さんは「日本だったら起こらないであろう(書類の)不備があるんですよ。お母さんの名前のスペルが違うとか、弟だけ名字が違うとか」と、当時の苦労を教えてくれました。また、レメキ選手も「子供に交ざって学習塾で勉強した」と日本語の勉強のため、小学生の漢字ドリルをするなど努力したエピソードを話してくれました。