【リーグワン】日本代表・松田力也が24得点の大活躍 埼玉逆転勝利で決勝進出
24得点を挙げる活躍を見せた埼玉の松田力也選手
◇ラグビーリーグワン・プレーオフ準決勝 埼玉51-20橫浜(13日、秩父宮ラグビー場)
埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、埼玉)と初のプレーオフ進出を決めた4位・橫浜キヤノンイーグルス(以下、橫浜)の準決勝。雨が降る中、1万6237人のファンが詰めかけた試合は日本代表・松田力也選手が存在感を見せました。
前半14分、橫浜に先制トライを奪われる苦しいスタートとなるも、「あまり警戒されていなかったから落ち着いて蹴れた」という技ありのドロップゴールを決めるなど前半だけでチームの全15得点をたたき出します。
前半は2点のリードを許した埼玉でしたが、後半2分にコロインベテ選手がトライを奪い逆転に成功すると、松田選手がコンバージョンゴールを決め、リードを広げます。
その後もコロインベテ選手が2トライを奪うなど試合は完全に埼玉ペース。後半だけで36-3と横浜を圧倒し、埼玉が決勝進出を決めました。
松田選手はキックをすべて成功させるなど24得点の活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出。試合後、「前半しんどい試合をしたというプレッシャーが後半、僕たちペースにできた」と振り返りました。
去年、けがのため出場できなかったプレーオフ決勝の舞台に初めて挑む松田選手。「来週1週間いい準備をして、今年も笑えるように、ラグビーできることに幸せを感じて感謝してプレーしたい」と話しました。
埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、埼玉)と初のプレーオフ進出を決めた4位・橫浜キヤノンイーグルス(以下、橫浜)の準決勝。雨が降る中、1万6237人のファンが詰めかけた試合は日本代表・松田力也選手が存在感を見せました。
前半14分、橫浜に先制トライを奪われる苦しいスタートとなるも、「あまり警戒されていなかったから落ち着いて蹴れた」という技ありのドロップゴールを決めるなど前半だけでチームの全15得点をたたき出します。
前半は2点のリードを許した埼玉でしたが、後半2分にコロインベテ選手がトライを奪い逆転に成功すると、松田選手がコンバージョンゴールを決め、リードを広げます。
その後もコロインベテ選手が2トライを奪うなど試合は完全に埼玉ペース。後半だけで36-3と横浜を圧倒し、埼玉が決勝進出を決めました。
松田選手はキックをすべて成功させるなど24得点の活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出。試合後、「前半しんどい試合をしたというプレッシャーが後半、僕たちペースにできた」と振り返りました。
去年、けがのため出場できなかったプレーオフ決勝の舞台に初めて挑む松田選手。「来週1週間いい準備をして、今年も笑えるように、ラグビーできることに幸せを感じて感謝してプレーしたい」と話しました。