【サッカー天皇杯】川崎フロンターレが決勝進出 福岡に4発快勝
川崎フロンターレ・橘田健人選手(写真:アフロ)
◇天皇杯 JFA第103回全日本サッカー選手権準決勝 川崎フロンターレ4-2アビスパ福岡(8日、等々力陸上競技場)
8日、サッカー天皇杯準決勝が行われ、3大会ぶりの優勝を目指す川崎フロンターレと、クラブ史上初の4強入りを果たしたアビスパ福岡が対戦しました。
前半5分、川崎はコーナーキックから山村和也選手が頭で合わせ、先制に成功します。
その後、均衡した試合が続きますが、38分川崎のマルシーニョ選手が抜け出すと、福岡のGK村上昌謙選手がたまらずファールでPKを献上。しかし、このPKはGK村上選手がビッグセーブ。川崎はレアンドロ・ダミアン選手のPK失敗でチャンスを生かすことができません。
すると42分、福岡は高い位置でボールを奪うと、右サイドの崩しから金森健志選手が流し込み、同点に追いつきます。
1-1で前半を折り返し迎えた後半8分、こぼれ球を川崎の橘田健人選手がボレーシュート。これが相手DFに当たりゴールに吸い込まれ、川崎が勝ち越しに成功します。
その後も攻撃の手を緩めない川崎は、後半25分にマルシーニョ選手が3点目。そして後半36分にこの日PKを失敗しているダミアン選手がダメ押しの4点目をたたき込みます。
終了間際に福岡は鶴野怜樹選手の得点で1点を返しますが及ばず。4-2で川崎が勝利しました。
福岡を相手に4発快勝で決勝進出を決めた川崎フロンターレ。3大会ぶりの優勝へ向け、柏レイソルと対戦します。
8日、サッカー天皇杯準決勝が行われ、3大会ぶりの優勝を目指す川崎フロンターレと、クラブ史上初の4強入りを果たしたアビスパ福岡が対戦しました。
前半5分、川崎はコーナーキックから山村和也選手が頭で合わせ、先制に成功します。
その後、均衡した試合が続きますが、38分川崎のマルシーニョ選手が抜け出すと、福岡のGK村上昌謙選手がたまらずファールでPKを献上。しかし、このPKはGK村上選手がビッグセーブ。川崎はレアンドロ・ダミアン選手のPK失敗でチャンスを生かすことができません。
すると42分、福岡は高い位置でボールを奪うと、右サイドの崩しから金森健志選手が流し込み、同点に追いつきます。
1-1で前半を折り返し迎えた後半8分、こぼれ球を川崎の橘田健人選手がボレーシュート。これが相手DFに当たりゴールに吸い込まれ、川崎が勝ち越しに成功します。
その後も攻撃の手を緩めない川崎は、後半25分にマルシーニョ選手が3点目。そして後半36分にこの日PKを失敗しているダミアン選手がダメ押しの4点目をたたき込みます。
終了間際に福岡は鶴野怜樹選手の得点で1点を返しますが及ばず。4-2で川崎が勝利しました。
福岡を相手に4発快勝で決勝進出を決めた川崎フロンターレ。3大会ぶりの優勝へ向け、柏レイソルと対戦します。