「悔しさが1番の収穫」広島ドラ1・佐々木泰 甲子園中止の経験を糧にプロで活躍誓う
プロで活躍を誓う広島・佐々木泰選手
青山学院大学硬式野球部が6日、「第55回記念明治神宮野球大会 優勝報告会」を行い、ロッテから1位指名を受けた西川史礁選手と広島から1位指名された佐々木泰選手が大学生活を振り返りました。
青山学院大学は今季、東都大学野球春・秋のリーグ戦、全日本大学野球選手権、明治神宮野球大会を制覇し、史上5校目となる大学4冠を達成。大学生活を振り返り成長した部分を聞かれると、西川選手は「3年生から本格的に試合に出るようになって、一球の重みっていうのはこの大学生活で培ってきましたし、4番にずっと立たせていただいて、そういう責任感も味わえたので、これをプロに入ってからもしっかりと生かしていきたいなと思います」とコメントしました。
また、佐々木選手は「高校からもそうだったんですけど、どうしても(力を)抜いてしまうクセとか、全力疾走しないとか、当たり前のことをこの4年間でより徹底できるようになったというか、一人の野球人としてあるべき姿ってところをこの4年間でしっかりと身につけられたかな」と話しました。
西川選手は龍谷大平安高、佐々木選手は県立岐阜商業高出身で、ともに2020年夏の甲子園は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け中止。出場することはできませんでした。
佐々木選手は、「日本一をとりたいという思いで高校で野球をやってたんですけど甲子園がなくなって、大学入って必ず(日本一になる)って思いでプレーをしました。大学に入って日本一を3回とれて目標達成できましたけど、1番の収穫は最後の試合に出られなかったっていう悔しさだと思っています。高校3年生の時の試合がなかった悔しさを糧に頑張ってこられたので、プロでも最後試合に出られなかった、最後やりきれなかったっていうところの悔しさを糧に頑張っていきたいと思っています」とプロ入り後の意気込みを語りました。
青山学院大学は今季、東都大学野球春・秋のリーグ戦、全日本大学野球選手権、明治神宮野球大会を制覇し、史上5校目となる大学4冠を達成。大学生活を振り返り成長した部分を聞かれると、西川選手は「3年生から本格的に試合に出るようになって、一球の重みっていうのはこの大学生活で培ってきましたし、4番にずっと立たせていただいて、そういう責任感も味わえたので、これをプロに入ってからもしっかりと生かしていきたいなと思います」とコメントしました。
また、佐々木選手は「高校からもそうだったんですけど、どうしても(力を)抜いてしまうクセとか、全力疾走しないとか、当たり前のことをこの4年間でより徹底できるようになったというか、一人の野球人としてあるべき姿ってところをこの4年間でしっかりと身につけられたかな」と話しました。
西川選手は龍谷大平安高、佐々木選手は県立岐阜商業高出身で、ともに2020年夏の甲子園は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け中止。出場することはできませんでした。
佐々木選手は、「日本一をとりたいという思いで高校で野球をやってたんですけど甲子園がなくなって、大学入って必ず(日本一になる)って思いでプレーをしました。大学に入って日本一を3回とれて目標達成できましたけど、1番の収穫は最後の試合に出られなかったっていう悔しさだと思っています。高校3年生の時の試合がなかった悔しさを糧に頑張ってこられたので、プロでも最後試合に出られなかった、最後やりきれなかったっていうところの悔しさを糧に頑張っていきたいと思っています」とプロ入り後の意気込みを語りました。
最終更新日:2024年12月7日 6:00