×

【阪神】投手陣が12安打許すも粘りの投球 ノイジーが2試合連発 渡邉諒が移籍後初HR

2023年4月14日 5:45
【阪神】投手陣が12安打許すも粘りの投球 ノイジーが2試合連発 渡邉諒が移籍後初HR
阪神の岡田彰布監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 阪神4-1巨人(13日、東京ドーム)

阪神は8回まで毎回ランナーを許すなど、巨人打線に12安打を許すも、投手陣が粘りの投球で1失点に抑える好投を披露。

打ってはノイジー選手が2試合連発となる先制ホームランを打つと、渡邉諒選手が4回に移籍後初となる勝ち越しホームランを放ち、今季最初の“伝統の一戦”3連戦を2勝1敗で、勝ち越しました。

▽以下、岡田彰布監督のインタビュー

――スタメン大きく変えて、采配ずばりでした。

「まあ大きくと言うか左を並べてね、最初から昨日今日と左来るのは分かってたんで最初から行くつもりだったけどね」

――まず5番のノイジー選手が2試合連続ホームランとなりました。

「ちょっと順番変えたんですけどね、まあ渡邉も初めて使ったんで、まああのそろそろ出るかなーという、昨日もあったんですけど、ほんと良いところでね、昨日も先制でしたけど、本当に出て左の調子も上がってきたっていうか長打も出るようになってきましたね」

――渡邉諒選手はいきなりのスタメンで大きな仕事をしましたね。

「ちょっと熱でリタイアしたんですけどね、なんとか治ってファームでも一試合あったんですけどね、左ピッチャーだし良い機会だったんでそれが上手くはまりましたね」

――ホームランもあって守備もよかった。

「守備は良かったですね、何本や12本ヒット打たれてね、おーん。守備でだいぶ失点防いだね」

――岡田監督が掲げるまさに守りの野球

「まあでも12本も打たれてね、西(純矢)もあんま良くなかったけどね、やっぱバックの盛り上げというか中継プレーもね、おーん。そういうのもやっぱ大きかったですね、大量失点の可能性はあったんでね、あのプレーが一番大きかったですね」

――その中継プレーもスタメンに抜擢(ばってき)した板山祐太郎選手のプレーでした。

「打つので使ってるけど、結構守備の方で貢献してくれるんで。今日はあのヒット1本出て良かったと思いますけどね板山も」

――8回の岡本和真選手の打席で石井大智投手とリベンジという形でマウンドへ。

「あれはもう、ピッチングコーチは最初、加治屋(蓮)って言うたんだけど、嫌々もう一回石井でいくって言ってね、まあ3点だったし分からない状況だったんでね」

――伝統の一戦でカード勝ち越し。明日からのDeNA戦に向けて。

「10日ぶりですか4点ね。1点ばっかりだったから。ちょっとは兆し出てるというか、そういう意味でDeNAは開幕から2回目なんでね、まなんとか、向こうも最初3連勝したんで相当な気持ちで来ると思うんでね、まあまず明日ひとつ頑張りたいと思いますね」
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中