スポーツ柔道・斉藤立「自分の未熟さが現れた試合」混合団体で銀メダル 開催国との対戦の難しさは「正直、そういった面はない」ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2024年8月4日 12:56フランスのリネール選手と対戦した斉藤立選手(写真:AP/アフロ)◇パリオリンピック2024 柔道混合団体決勝(大会9日目=日本時間4日、シャンドマルス・アリーナ)柔道混合団体では、日本はフランスに4-3で敗れ2大会連続の銀メダルとなりました。3-3の同点で迎えた代表戦では、フランスの絶対王者テディ・リネール選手と斉藤立選手が対戦しましたが、惜しくも一本負け。試合後、斉藤選手は「この大会通して、これがオリンピック、自分の全てが足りなかった、自分の未熟さが現れた試合だったと思います」と反省を口にします。また開催国フランスとの対戦の難しさについては「正直、そういった面はなくて、本当に自分自身の未熟さだと思います」と話しました。関連ニュース【柔道】日本はフランスに屈し混合団体銀メダル 勝利に王手かけるも斉藤立が王者リネールに敗れる 阿部一二三も涙日本の悲願を背負った斉藤立は涙「本当に顔向けできない。すみませんでした」王者リネールに計13分30秒の戦いで2敗 柔道混合団体は2大会連続銀メダル斉藤立や阿部一二三が涙の謝罪「申し訳ないと言わないでくれ」解説の穴井隆将さんがねぎらう 柔道混合団体は2大会連続銀「妹にも同じ色のメダル…果たせなくて悔しい」阿部一二三 混合団体で銀メダル「情けない」斉藤立が3位決定戦で敗れメダルならず ニッポン柔道男子はメダル5個