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【阪神】岡田監督 復調気味のサトテル「左がきても打つかなという感じ」

2023年7月27日 5:15
プロ野球セ・リーグ 阪神8-5巨人(26日、甲子園球場)

首位阪神は二夜連続となる逆転勝利を収めました。

2回に3点を先制し試合を優位に進めたのは阪神でしたが、6回に5点を失い巨人に逆転を許します。

それでも6回に代打・原口文仁選手のタイムリーで1点差に迫ると、7回には1アウト1塁2塁のチャンスで佐藤輝明選手が左腕の高梨雄平投手からタイムリーヒットを放ち同点。その後、1アウト満塁とチャンスを広げると坂本誠志郎選手が犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功。

さらに小幡竜平選手が2点タイムリーを放ち“ラッキーセブン”の7回に4得点を奪った阪神が巨人に二夜連続となる逆転勝利を収めました。

今季、打率.220と苦しむ佐藤選手ですがこれで3試合連続で打点をマーク。岡田彰布監督も「昨日もそうですけど、佐藤がね。だいぶタイミングもいいし、打てそうな感じといったらおかしいけど。まぁ、左(投手が)きても打つかなという感じで見てますね」と称賛しました。

続けて、打線について「打つ方が、うまくフォアボールからんだり。1点じゃなしに3点4点と、そういう感じで点が取れるようになったので。打つ方はこのまま継続して、いい感じでみんな後ろにつなぐ意識でやってほしいですね」と話しました。