全米OPで笹生優花がV 涙をぬぐいながら「このチャレンジを楽しめた」 渋野日向子が2位でワンツー トップ10には日本勢5人と躍進
笹生優花選手が全米女子オープンで2度目の優勝(写真:AP/アフロ)
◇全米女子オープンゴルフ選手権(現地5日30~6月2日、ランカスターCC フリンコース)
全米女子オープン選手権で笹生優花選手(22歳)が通算4アンダーで大会制覇。通算1アンダーの2位には渋野日向子選手(25歳)が入るなど、トップ10に日本勢が5人と躍進しました。
5位スタートの笹生選手は、2番で最初のバーディーを奪取。6番ではダブルボギーをたたきますが、バックナインで4つのバーディーを出すなど、通算4アンダーで栄冠をつかみました。6月20日に23歳となる笹生選手は、2021年に続く全米女子オープン2勝目です。
インタビューでは「家族のサポートをなくしてここに立つことはありませんでした」と涙をぬぐいながらスピーチ。「辛抱強さが生きてきたと思います。このチャレンジを楽しめた」と笑顔をみせました。
全米女子オープン選手権で笹生優花選手(22歳)が通算4アンダーで大会制覇。通算1アンダーの2位には渋野日向子選手(25歳)が入るなど、トップ10に日本勢が5人と躍進しました。
5位スタートの笹生選手は、2番で最初のバーディーを奪取。6番ではダブルボギーをたたきますが、バックナインで4つのバーディーを出すなど、通算4アンダーで栄冠をつかみました。6月20日に23歳となる笹生選手は、2021年に続く全米女子オープン2勝目です。
インタビューでは「家族のサポートをなくしてここに立つことはありませんでした」と涙をぬぐいながらスピーチ。「辛抱強さが生きてきたと思います。このチャレンジを楽しめた」と笑顔をみせました。
また4位でスタートした渋野選手は、前半に3つのボギーがあったものの、12番でバーディーを奪いガッツポーズ。2019年の全英女子オープン女王は、今季予選落ちが続きましたが、笑顔の2位となりました。
またこの日2つスコアを伸ばした古江彩佳選手は、通算2オーバーで6位タイ。通算3オーバーの9位タイに竹田麗央選手(21歳)と小祝さくら選手(26歳)が入り、日本勢が5人がトップ10入りしました。