笹生優花 賞金約1億2500万円 海外メジャー2戦目は1打差の2位
笹生優花選手(写真:アフロ)
◇KPMG全米女子プロゴルフ選手権最終日(アメリカ・バルタスロールGC)
全米女子プロゴルフ選手権は最終日、笹生優花選手が6バーディー、1ボギーの66と怒涛の追い上げを見せて、通算7アンダーとし、首位と1打差の2位でフィニッシュしました。
首位と5打差の8位タイでスタートした笹生選手は、前半スコアを1つ伸ばして迎えた10番に、チップインバーディーで、この日2つ目のバーディーを奪います。
12番では、長い距離を残したバーディーパットを見事に沈め、3つ目のバーディー。さらに13番、パー4の第2打をカップそばにピタリとつけ、連続バーディーとします。
さらに、最終18番はバンカーから、見事なリカバリーで6つ目のバーディーをとってフィニッシュしました。
最終日は6バーディー1ボギーで首位と1打差の2位と、次戦の全米女子オープンに弾みのつく試合となりました。
笹生選手は、この試合で約1億2500万円の賞金を手にしました。
ラウンド後、笹生選手は「ヒストリーがあるゴルフ場で1週間もプレーできました。先輩たちと楽しくゴルフができたので、いい1週間でした」と振り返り、「(最終日が)この1週間のなかで一番良かったんじゃないか」と最終日の手ごたえを口にしました。
7月6日からの全米女子オープンに向けて「しっかり休んでまた練習して、準備していきたい」と全米ツアー2勝目に向けて、明るい表情で答えました。
全米女子プロゴルフ選手権は最終日、笹生優花選手が6バーディー、1ボギーの66と怒涛の追い上げを見せて、通算7アンダーとし、首位と1打差の2位でフィニッシュしました。
首位と5打差の8位タイでスタートした笹生選手は、前半スコアを1つ伸ばして迎えた10番に、チップインバーディーで、この日2つ目のバーディーを奪います。
12番では、長い距離を残したバーディーパットを見事に沈め、3つ目のバーディー。さらに13番、パー4の第2打をカップそばにピタリとつけ、連続バーディーとします。
さらに、最終18番はバンカーから、見事なリカバリーで6つ目のバーディーをとってフィニッシュしました。
最終日は6バーディー1ボギーで首位と1打差の2位と、次戦の全米女子オープンに弾みのつく試合となりました。
笹生選手は、この試合で約1億2500万円の賞金を手にしました。
ラウンド後、笹生選手は「ヒストリーがあるゴルフ場で1週間もプレーできました。先輩たちと楽しくゴルフができたので、いい1週間でした」と振り返り、「(最終日が)この1週間のなかで一番良かったんじゃないか」と最終日の手ごたえを口にしました。
7月6日からの全米女子オープンに向けて「しっかり休んでまた練習して、準備していきたい」と全米ツアー2勝目に向けて、明るい表情で答えました。