NPB(日本野球機構)は10日の公示を発表。オリックスは宮城大弥投手を1軍登録し、安達了一選手を抹消しました。

宮城投手はケガで一時戦線を離脱。前回登板となった6月27日のソフトバンク戦で、50日ぶりとなる1軍復帰登板を果たし、5回85球、無失点でマウンドを降りていました。
10日はそれから約2週間ぶりの先発マウンド。対するソフトバンクの先発は東浜巨投手で、6月27日の復帰登板の試合と同じマッチアップとなっています。

抹消となった安達選手は、6月13日に再昇格。6月15日のヤクルト戦では4打数3安打、1打点の活躍を見せるも、以降なかなか出場機会が得られていませんでした。
直近の試合出場となった7日の日本ハム戦では、6回から代打で打席に向かうも、空振り三振。その後も2ゴロに打ち取られていました。安達選手は直近の出場3試合で、8打数1安打となっています。