イチロー氏 満票での米殿堂入りは“1票足らず”もアジア人初の快挙達成
アジア人初のMLB殿堂入りを果たしたイチロー氏(写真:AP/アフロ)
2025年度のアメリカ野球殿堂入りが日本時間22日に発表され、イチロー氏がアジア人初の殿堂入りとなりました。
イチロー氏は初年度で殿堂入り候補に入ると殿堂入りは確実視されていました。注目は野手初となる満票を獲得できるかでした。これまで満票での殿堂入りは長い歴史の中でマリアーノ・リベラさんのみとなっています。
結果、イチロー氏はわずか1票足らずも393票を集め投票率99.7%で殿堂入りとなりました。2020年のデレック・ジーター氏(元ヤンキース)と同じく満票まで1票足りませんでした。
イチロー氏は92年からオリックスでプレーすると、94年から00年にかけて7年連続首位打者を獲得。01年にシアトル・マリナーズへ移籍すると、MLBで19年間プレーし、通算3089安打、打率.311を記録しました。04年に残した安打数(262本)は歴代最多記録となっています。
そのほかの殿堂入りはCC・サバシア氏(86.8%)、ビリー・ワグナー氏(82.5%)となっています。
イチロー氏は初年度で殿堂入り候補に入ると殿堂入りは確実視されていました。注目は野手初となる満票を獲得できるかでした。これまで満票での殿堂入りは長い歴史の中でマリアーノ・リベラさんのみとなっています。
結果、イチロー氏はわずか1票足らずも393票を集め投票率99.7%で殿堂入りとなりました。2020年のデレック・ジーター氏(元ヤンキース)と同じく満票まで1票足りませんでした。
イチロー氏は92年からオリックスでプレーすると、94年から00年にかけて7年連続首位打者を獲得。01年にシアトル・マリナーズへ移籍すると、MLBで19年間プレーし、通算3089安打、打率.311を記録しました。04年に残した安打数(262本)は歴代最多記録となっています。
そのほかの殿堂入りはCC・サバシア氏(86.8%)、ビリー・ワグナー氏(82.5%)となっています。
最終更新日:2025年1月22日 10:28