スポーツ【夏の甲子園】ベスト8最後の1校が決定 鹿児島の神村学園が準々決勝進出2023年8月17日 18:45神村学園・黒木陽琉投手(写真:時事)◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会3回戦 神村学園(鹿児島)10-4北海(南北海道)【17日、甲子園球場】神村学園は初回2アウト1塁3塁から5番・岩下吏玖選手がライトへ先制のタイムリーを放つと、さらに連打で4点をリードします。その後2点を返されますが4回には2アウトからフォアボールとヒットでランナー1塁2塁のチャンスを作ると岩下選手の2点タイムリー、続く上川床勇希選手もタイムリーでこの回3点を加えました。神村学園の投手陣はリリーフとして登板した黒木陽琉投手が味方の大量リードを守り切り10-4で2005年の春大会以来の甲子園ベスト8進出です。関連ニュース“日大”に3連勝 おかやま山陽が初のベスト8 2試合連続無失点の好投手を攻略花巻東が智弁学園を下し8強入り 佐々木麟太郎が3安打で大会打率5割花巻東・佐々木麟太郎が2打席連続ヒットで大会打率5割超え 3回までに2得点に絡む活躍仙台育英が夏連覇へ8強入り 大技小技で履正社を下すSNSで“専大松戸”がトレンド入り 台風の影響で応援団が試合に間に合わず…手拍子応援に「泣きそうになりました」の声