大坂なおみが23億円超えで世界6位 女性アスリート年収ランキング 上位はテニス選手がズラリ
テニス・大坂なおみ選手(写真:ロイター/アフロ)
女子テニス協会(WTA)は日本時間7日、2024年の女性アスリート年収ランキングを掲載し、日本の選手では大坂なおみ選手が6位でランクインしました。
2023年のランキングで、年収1000万ドルを超えた女性アスリートは6名でしたが、2024年は前年の約2倍となる11名に。女性アスリートのさらなる躍進の年となりました。
女性アスリートの年収ランキング1位に輝いたのは、女子テニスプレーヤーで世界ランク3位のココ・ガウフ選手。大会での獲得賞金とスポンサー契約を合わせ、約3040万ドル(約45億5900万円)となりました。
これまで3000万ドル以上の年収を記録した女性アスリートは、女子テニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズ選手と大坂選手の2名のみ。史上3人目の記録となりました。
2位は、女子スキープレーヤーのグー・アイリーン選手となりましたが、3位から7位までは女子テニスプレーヤーが独占。大坂選手は獲得賞金、スポンサー契約を含め、約1584万ドル(約23億7500万円)で6位にランクインしました。
大坂選手は2018年に全米オープンでグランドスラム初制覇。さらに19年に全豪オープン、20年に全米オープン、21年に全豪オープンを制覇し、4度のグランドスラム制覇を経験しました。そして23年には第1子を出産。今季は世界ランキングなしからスタートとなりましたが、最終的に世界ランキングを60位まで大きく上げて今季を終了しました。
2023年のランキングで、年収1000万ドルを超えた女性アスリートは6名でしたが、2024年は前年の約2倍となる11名に。女性アスリートのさらなる躍進の年となりました。
女性アスリートの年収ランキング1位に輝いたのは、女子テニスプレーヤーで世界ランク3位のココ・ガウフ選手。大会での獲得賞金とスポンサー契約を合わせ、約3040万ドル(約45億5900万円)となりました。
これまで3000万ドル以上の年収を記録した女性アスリートは、女子テニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズ選手と大坂選手の2名のみ。史上3人目の記録となりました。
2位は、女子スキープレーヤーのグー・アイリーン選手となりましたが、3位から7位までは女子テニスプレーヤーが独占。大坂選手は獲得賞金、スポンサー契約を含め、約1584万ドル(約23億7500万円)で6位にランクインしました。
大坂選手は2018年に全米オープンでグランドスラム初制覇。さらに19年に全豪オープン、20年に全米オープン、21年に全豪オープンを制覇し、4度のグランドスラム制覇を経験しました。そして23年には第1子を出産。今季は世界ランキングなしからスタートとなりましたが、最終的に世界ランキングを60位まで大きく上げて今季を終了しました。
最終更新日:2024年12月7日 16:30