元陸上短距離・福島千里 順天堂大学のアシスタントコーチ就任を発表「共に成長していきたい」
順天堂大学陸上部のアシスタントコーチに就任する福島千里さん 写真:YUTAKA/アフロスポーツ
元陸上短距離選手の福島千里さんが11日、自身のSNSで順天堂大学陸上競技部の短距離アシスタントコーチに就任することを発表しました。
福島さんは、「この度、順天堂大学陸上競技部の短距離アシスタントコーチをさせていただくことになりました。それぞれの目標、チームの目標達成に向けてサポートができたらいいなと思っています」とコメント。
さらに、「現役を引退して、このような立場になりはじめての選手たちです。元気で個性的な選手たちと共に、成長していきたいです!頑張りましょう!!」と意気込みを語りました。
女子100m、200mの日本記録を持つ福島さんは、日本選手権の100mで2010年から2016年まで7連覇を達成。五輪は北京・ロンドン・リオと3大会連続出場。
昨年の東京五輪出場はかなわず、今年1月に現役を引退していました。