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【サッカーW杯】開催2日前にアルコール販売禁止に 大手ビールブランドのバドワイザーがSNSで反応

2022年11月21日 15:32
【サッカーW杯】開催2日前にアルコール販売禁止に 大手ビールブランドのバドワイザーがSNSで反応
大会のパートナーを長年つとめるバドワイザー(写真:ロイター/アフロ)

◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)

開催2日前となる18日に、FIFAが「開催国との話し合いにより、スタジアム内でのアルコールの販売は禁止する」という声明を発表しました。

複数のアメリカメディアによりますと、大手ビールブランドのバドワイザーは1986年からFIFAとパートナーシップを結んでいて、今回も7500万ドルにものぼる契約を結んでいるといわれています。

一部では、バドワイザーがFIFAに補償を求めている、など報じられていますが、アルコール販売禁止の声明が出た翌日にバドワイザーが公式Twitterで反応。倉庫とみられる場所に積み上げられたビール箱の写真を撮影し、「新しい日、新しい投稿。勝った国がこのバドワイザーを手にすることになる。さぁ、誰が飲むことになるのかな?」と投稿しました。

販売禁止が発表された直後には「えっ、気まずいんですけど」などと反応していた公式アカウント。その投稿はすでに削除されていますが、「新しい日、新しい投稿」という今回の表現は、このときの投稿を踏まえたものと言えそうです。

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