【サッカーW杯】開催2日前にアルコール販売禁止に 大手ビールブランドのバドワイザーがSNSで反応
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
開催2日前となる18日に、FIFAが「開催国との話し合いにより、スタジアム内でのアルコールの販売は禁止する」という声明を発表しました。
複数のアメリカメディアによりますと、大手ビールブランドのバドワイザーは1986年からFIFAとパートナーシップを結んでいて、今回も7500万ドルにものぼる契約を結んでいるといわれています。
一部では、バドワイザーがFIFAに補償を求めている、など報じられていますが、アルコール販売禁止の声明が出た翌日にバドワイザーが公式Twitterで反応。倉庫とみられる場所に積み上げられたビール箱の写真を撮影し、「新しい日、新しい投稿。勝った国がこのバドワイザーを手にすることになる。さぁ、誰が飲むことになるのかな?」と投稿しました。
販売禁止が発表された直後には「えっ、気まずいんですけど」などと反応していた公式アカウント。その投稿はすでに削除されていますが、「新しい日、新しい投稿」という今回の表現は、このときの投稿を踏まえたものと言えそうです。