【セ・パCS】広島が阪神とのファイナルへ ロッテとソフトバンクは第3戦で決着
15日終了時のセ・パCS
プロ野球は15日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦が行われ、セ・リーグでは広島がDeNAに2連勝でファイナルステージ進出。ロッテとソフトバンクは1勝1敗のタイとなりました。
ファイナルステージ進出へ王手をかけていた広島は2-2で迎えた8回、ノーアウト満塁の大チャンスを作ると、代打・田中広輔選手が新井貴浩監督の采配に応える勝ち越しタイムリー。さらに秋山翔吾選手の犠牲フライで、この回2点の勝ち越しに成功。投げては、6人の投手リレーでしのいだ広島。最後は栗林良吏投手が見逃し三振を奪いゲームセット。広島が本拠地2連勝で、阪神が待つCSファイナルステージ進出を決めました。
引き分け以下なら敗退となるソフトバンクは初回、近藤健介選手のタイムリーヒットで先制。1度は同点に追いつかれるも、3回柳田悠岐選手のタイムリー2塁打で勝ち越しに成功。さらに中村晃選手がセンターへのタイムリーヒットで追加点を挙げ主導権を握ります。投げては、先発の有原航平投手が6回1失点の好投。リリーフ陣も踏ん張り、ロッテに反撃を許しませんでした。1勝1敗とし望みをつなげたソフトバンク。決着は16日の第3戦へ。ロッテは勝つか引き分けでファイナルステージ進出、ソフトバンクは勝利でファイナルステージ進出となります。
◆広島4-2DeNA
勝利投手【広島】島内颯太郎(1勝)
敗戦投手【DeNA】 上茶谷大河(1敗)
セーブ【広島】栗林良吏(1S)
本塁打【広島】西川龍馬1号、末包昇大1号
◆ソフトバンク3-1ロッテ
勝利投手【ソフトバンク】有原航平(1勝)
敗戦投手【ロッテ】西野勇士(1敗)
セーブ【ソフトバンク】オスナ(1S)
ファイナルステージ進出へ王手をかけていた広島は2-2で迎えた8回、ノーアウト満塁の大チャンスを作ると、代打・田中広輔選手が新井貴浩監督の采配に応える勝ち越しタイムリー。さらに秋山翔吾選手の犠牲フライで、この回2点の勝ち越しに成功。投げては、6人の投手リレーでしのいだ広島。最後は栗林良吏投手が見逃し三振を奪いゲームセット。広島が本拠地2連勝で、阪神が待つCSファイナルステージ進出を決めました。
引き分け以下なら敗退となるソフトバンクは初回、近藤健介選手のタイムリーヒットで先制。1度は同点に追いつかれるも、3回柳田悠岐選手のタイムリー2塁打で勝ち越しに成功。さらに中村晃選手がセンターへのタイムリーヒットで追加点を挙げ主導権を握ります。投げては、先発の有原航平投手が6回1失点の好投。リリーフ陣も踏ん張り、ロッテに反撃を許しませんでした。1勝1敗とし望みをつなげたソフトバンク。決着は16日の第3戦へ。ロッテは勝つか引き分けでファイナルステージ進出、ソフトバンクは勝利でファイナルステージ進出となります。
◆広島4-2DeNA
勝利投手【広島】島内颯太郎(1勝)
敗戦投手【DeNA】 上茶谷大河(1敗)
セーブ【広島】栗林良吏(1S)
本塁打【広島】西川龍馬1号、末包昇大1号
◆ソフトバンク3-1ロッテ
勝利投手【ソフトバンク】有原航平(1勝)
敗戦投手【ロッテ】西野勇士(1敗)
セーブ【ソフトバンク】オスナ(1S)