パリ五輪代表選考会MGCの出場選手発表 細田あい短冊に「パリオリンピックの切符を勝ち取る」
七夕の短冊を飾る女子マラソン・細田あい選手
日本陸上競技連盟は7日、都内でMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場選手発表会見を行いました。
MGCは東京五輪のマラソン男女日本代表選考会として2019年に初開催され、今回も2024年パリ五輪代表選考会として今年の10月15日に開催されます。
一発勝負で代表枠男女各3つのうち2枠となる上位2人が代表に内定するこのレース。その100日前となったこの日、出場者92人が発表されました。
男子は前回34人でしたが、MGC出場の明言を避けていた、東京五輪マラソン6位の大迫傑など、2倍近い65人がエントリー。
女子も前回は15人でしたが、東京五輪マラソン8位の一山麻緒など、約2倍の27人が出場を表明しています。
一方、出場権を得ていた選手では、日本女子歴代2位の記録を持つ新谷仁美をはじめ、計4人が辞退となりました。
また今回、初めて賞金が設けられ、優勝者には1000万円、2位には500万円、3位には250万円が贈られます。
トークセッションには女子出場者で日本女子歴代8位の記録を持つ細田あい選手が登壇。「前回は実際に生でMGCを見ていました。次は自分がこの舞台に立ってオリンピックにつながる走りをというか、出場権をとりたいという気持ちがすごいあった」と当時を振り返りました。
またこの日が七夕ということもあり、短冊には「パリオリンピックの切符を勝ち取る」との思いを込め、笹に飾りました。
MGCは東京五輪のマラソン男女日本代表選考会として2019年に初開催され、今回も2024年パリ五輪代表選考会として今年の10月15日に開催されます。
一発勝負で代表枠男女各3つのうち2枠となる上位2人が代表に内定するこのレース。その100日前となったこの日、出場者92人が発表されました。
男子は前回34人でしたが、MGC出場の明言を避けていた、東京五輪マラソン6位の大迫傑など、2倍近い65人がエントリー。
女子も前回は15人でしたが、東京五輪マラソン8位の一山麻緒など、約2倍の27人が出場を表明しています。
一方、出場権を得ていた選手では、日本女子歴代2位の記録を持つ新谷仁美をはじめ、計4人が辞退となりました。
また今回、初めて賞金が設けられ、優勝者には1000万円、2位には500万円、3位には250万円が贈られます。
トークセッションには女子出場者で日本女子歴代8位の記録を持つ細田あい選手が登壇。「前回は実際に生でMGCを見ていました。次は自分がこの舞台に立ってオリンピックにつながる走りをというか、出場権をとりたいという気持ちがすごいあった」と当時を振り返りました。
またこの日が七夕ということもあり、短冊には「パリオリンピックの切符を勝ち取る」との思いを込め、笹に飾りました。