プロ野球セ・リーグ
阪神-
巨人(25日、甲子園球場)
阪神の1番・
近本光司選手が24打席ぶりのヒットを放ち、先制点に貢献しました。
2日の巨人戦で死球を受け、ろっ骨骨折で戦線離脱していた近本選手。22日に1軍復帰するも、ここ2試合はノーヒットでした。
この日の初回、先頭で巨人の先発・菅野智之投手のカットボールをセンターに運び、ケガから復帰後初安打を放ちました。
阪神はその後2アウト1、2塁とすると、5番の
佐藤輝明選手が高めのカットボールを詰まりながらもライト方向に打ち返します。このヒットで近本選手がホームに生還。タイムリー2ベースで先制点を奪いました。