◇プロ野球セ・リーグ 阪神2-0広島（5日、マツダスタジアム）

首位阪神はこの日先発を、今季チームトップの6勝を挙げ、防御率は1.27をマークしていた大竹耕太郎投手に託します。対する広島は森下暢仁投手が先発しました。

阪神は初回、先頭の島田海吏選手が3球目をライトスタンドへ運び先制ホームラン。

3回には0アウト1･2塁から前川右京選手がヒットで追加点をあげます。

投げては先発の大竹投手がプロ初完封勝利。

初回にヒット2本を許すも、その後は落ち着いた投球を見せた大竹投手。一度も3塁を踏ませない投球でチームを勝利に導きました。

大竹投手は9回打者31人に対し被安打5、7奪三振、0四死球という素晴らしいピッチングを見せました。これで大竹投手はチーム最多となる7勝目となりました。