MVP受賞の大谷翔平 晩さん会に出席英語で「感謝」のスピーチ【バンキシャ!】
ロサンゼルス・ドジャースに入団した大谷翔平選手。日本時間の28日午前、全米野球記者協会主催の晩さん会に、リーグMVP受賞者として出席しました。およそ2分間の英語のスピーチで語ったこととは。【バンキシャ!】
日本時間28日午後3時頃、大谷翔平選手がSNSにアップした写真(大谷選手の公式Instagramより)。愛犬、デコピンを抱え、右手にはリーグMVPの盾。その授賞式を兼ねた場(アメリカ・ニューヨーク)にフォーマルな装いで、黒の蝶ネクタイをつけ出席した大谷選手。
大谷翔平選手(29)
「全米野球記者協会へ。ステキなイベントを主催して、いつも私たちを歓迎していただきありがとうございます」
――2024年初めての公の場。日本時間28日午前、全米野球記者協会による晩さん会が行われた。2023年のMVPなど記者投票で選ばれた各賞の受賞者が招待される歴史ある会だ。
実況
「ボールが遠くまで行く! ショウヘイオオタニ!!」
――昨シーズンは打者として44本のホームランを放ち、日本選手初となるホームラン王に。投手としては2年連続2ケタ勝利をあげるなど、リーグMVPに選ばれた大谷選手。
大谷選手
「MVPは非常に名誉があって、この賞を受賞することは私にとってかけがえのないものです。エンゼルス球団・オーナー・フロントオフィス・スタッフ全員、過去6年間ありがとうございました。私が情熱を持ってプレーする機会をくださり、そのサポートにいつも感謝しています。私を信じてくれたドジャースで活躍し、新しいキャリアを積めることを楽しみにしています。
日本のみなさんへ。毎日の熱い応援は、試合でのプレーの励みになっています。そしてもちろん水原一平さん、いつも僕のそばにいてくれてありがとう。最後に私の家族と友人のみなさん、いつもサポートしてくれてありがとうございます」
およそ2分間、英語でスピーチして、多くの人への感謝の言葉で締めくくった。
今シーズンは新天地、ロサンゼルス・ドジャースで“メジャー第2章”の幕が開ける大谷選手。そのロサンゼルス・ドジャースと、ダルビッシュ有選手が所属するサンディエゴ・パドレスの開幕戦が3月20日、韓国で行われる。
*1月28日放送『真相報道バンキシャ!』より