日本サッカー協会は20日、1月1日に国立競技場で行われるタイ戦へ臨む代表メンバーとして、ヴァンフォーレ甲府のDF三浦颯太選手を追加招集することを発表しました。

三浦選手は、23歳のDFで今回が日本代表初招集。日本体育大の学生であった21年、22年はヴァンフォーレ甲府に特別指定選手として所属。23年から正式加入しました。今季J2リーグでは21試合、天皇杯2試合、ACLにも出場しています。

甲府は、今季J2リーグ8位でJ1昇格は逃しましたが、AFCチャンピオンズリーグで躍動。グループステージを勝ち抜き、2024年2月からの決勝トーナメント進出しています。

三浦選手はクラブ公式サイトを通じコメントを発表。

「まずは、日本代表に選出していただきありがとうございます。そして僕のプロキャリアをスタートしたクラブである、ヴァンフォーレ甲府から日本代表に選ばれた事は特別で、より一層の喜びと誇りを感じています。代表選出の一報を受け、僕自身が1番驚きましたが、選ばれた以上は日本を背負って戦うことを自覚し、臨みたいと思います。自分の持っている力を惜しみなく発揮し日本代表の勝利に貢献したいです。応援よろしくお願いします！」と喜びと意気込みを記しました。