プロ野球・ヤクルトは７日、村上宗隆選手（２０）が新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。

プロ３年目の昨季、全１２０試合に４番として出場し、ホームランと打点で共にリーグ２位の好成績を残した村上選手は６日、自主トレ先の宮崎で３８．２度の発熱とけん怠感があったため、ＰＣＲ検査を受けたところ陽性と判定されました。現在は、宿泊中のホテルで隔離療養しているということです。

また、村上選手と共に自主トレを行っていた青木宣親選手、西浦直亨選手、塩見泰隆選手、宮本丈選手、中山翔太選手の５人とチームスタッフ１人が保健所から濃厚接触者として認定されました。

チームスタッフ１人は、すでに帰京しているため自宅で自主隔離し、今後は保健所の指示に従って対応するとしています。選手５人については宿泊先のホテルに隔離され、７日にＰＣＲ検査を受ける予定です。