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オリックス連覇ならず 9回に頓宮がソロ本塁打も 59年ぶり関西頂上決戦に敗れる

2023年11月5日 21:45
◇プロ野球日本シリーズ第7戦 阪神7-1オリックス(5日、京セラドーム)

第7戦までもつれ込んだ日本シリーズ。オリックスが阪神に敗れ、連覇を逃しました。

オリックスの先発は、第2戦で勝利投手となった宮城大弥投手。初回、先頭の近本光司選手にヒットを許すも3回まで無失点投球を続けます。

しかし、4回阪神打線に捕まります。ドラ1ルーキー・森下翔太選手に出塁を許すと、続く大山悠輔選手にデッドボールを与えてしまい1アウト1塁2塁とピンチ。

打席には第6戦でホームランを打たれているノイジー選手を迎えます。1ボール2ストライクからの4球目。内角低めに入ったチェンジアップをとらえられボールはレフトスタンドへ。2試合連続のホームランで、先制を許します。

さらに5回、2番手・比嘉幹貴投手が3連打を浴び、さらに3失点。リードを6点に広げられます。

援護したい打線ですが、阪神の先発・青柳晃洋投手を打ち崩せず。4回までヒットわずか2本。

それでも5回には、青柳投手から連打で、1アウト1塁2塁のチャンスを作るも打線がつながらず。さらに継投に入った阪神の中継ぎ陣もなかなか崩せず。

9回には、2アウトから頓宮裕真選手がホームランで1点返すも反撃はここまで。

59年ぶりとなった関西頂上決戦の第7戦を落としたオリックス。連覇とはなりませんでした。
最終更新日:2023年11月5日 21:45
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