1回目大ジャンプも失格の高梨沙羅 2回目ジャンプ直後に涙うかべ深々と一礼
高梨沙羅選手(写真:AFP/アフロ)
◆北京五輪・大会4日目(2月7日)、スキージャンプ混合団体
1回目のジャンプで高梨選手は、103mの大ジャンプ。笑顔を見せるなど、手応えをつかんでいましたが、その後スーツ規定違反があったとみられ、失格となりました。
スーツには厚さや通気性などの規定があり、高梨選手は2021年2月のW杯の第5戦でも違反で失格となっていました。
それでも、日本は8位で最終ラウンドへ進出。
2回目のジャンプに臨んだ高梨選手。98.5mを飛び、直後に涙を浮かべ、深々と一礼する姿がありました。
日本は2人目が飛んだ時点で4位となっています。