大ジャンプの高梨沙羅がまさかの“失格” スーツの規定違反か 日本は8位で最終ラウンド進出
混合団体1回目ジャンプで失格となった高梨沙羅選手(写真:ロイター/アフロ)
◆北京五輪・大会4日目(2月7日)、スキージャンプ混合団体
1回目のジャンプで高梨選手は、103mの大ジャンプ。笑顔を見せるなど、手応えをつかんでいました。しかしその直後、失格となりました。スーツの規定違反とみられます。
日本テレビの中継に出演していた竹内択選手によると、「飛んだあとに抜き打ちで検査をするのですが、スーツの大きさ、体重が足りているか、板と金具の位置があっているか、靴が大きいのか小さいのか測られることがある」ということです。
さらに竹内選手は「こういった時に1番失格になるのは、スーツが大きいか、体重が足りているか」だと話します。そして、竹内さんの推測によると、「考えられるのはスーツのどこかの所が大きいと判断されて失格になったのではないか」と説明しました。
スーツには厚さや通気性などの規定があり、高梨選手は2021年2月のW杯の第5戦でも違反で失格となっていました。
失格となった高梨選手は、競技後うずくまる様子がみられました。
それでも、その後他のチームにも失格者などが出て、日本は8位で最終ラウンドへ進出しています。
1回目のジャンプで高梨選手は、103mの大ジャンプ。笑顔を見せるなど、手応えをつかんでいました。しかしその直後、失格となりました。スーツの規定違反とみられます。
日本テレビの中継に出演していた竹内択選手によると、「飛んだあとに抜き打ちで検査をするのですが、スーツの大きさ、体重が足りているか、板と金具の位置があっているか、靴が大きいのか小さいのか測られることがある」ということです。
さらに竹内選手は「こういった時に1番失格になるのは、スーツが大きいか、体重が足りているか」だと話します。そして、竹内さんの推測によると、「考えられるのはスーツのどこかの所が大きいと判断されて失格になったのではないか」と説明しました。
スーツには厚さや通気性などの規定があり、高梨選手は2021年2月のW杯の第5戦でも違反で失格となっていました。
失格となった高梨選手は、競技後うずくまる様子がみられました。
それでも、その後他のチームにも失格者などが出て、日本は8位で最終ラウンドへ進出しています。