◇MLB ドジャース6-4ダイヤモンドバックス(日本時間21日、ドジャー・スタジアム)

7回途中2失点の好投で今季5勝目を挙げたドジャース・山本由伸投手が、試合後のインタビューに答えました。

この日は3回にタイムリーヒットで先制を許すも、その裏に味方から3本のホームランで6点の大量援護。7回途中で2点目を許したところで降板となりましたが、6回1/3をメジャー移籍後最多の100球を投げ7安打2失点にまとめ、5勝目を挙げました。

そんなこの日のピッチングについて山本投手は「先制点は許してしまったけど、そこからしっかり切り替えて投げられたし、後半すごく良いボールが増えていったので、失点はしたけどテンポ良くピッチングが出来たと思います」と合格点を付けました。

また、序盤に味方から6点の援護を受けたこともあり、その後のピッチングについて聞かれると「点差はあまり意識せずにいつも投球しているんですけど、競っているときよりは少しは思い切ってというか、大胆にいけるところはあったかなと思います」と登板中の心境の変化を語りました。