【ヤクルト】逆転負けで最下位転落 荒木貴裕の引退試合を勝利で飾れず 守護神が痛恨の被弾
ヤクルト・高津臣吾監督
◇プロ野球セ・リーグ DeNA4-2ヤクルト(30日、神宮球場)
ヤクルトはDeNAに逆転負けで最下位に転落。プロ14年目の荒木貴裕選手の引退試合を勝利で飾れませんでした。
打線は初回、今永昇太投手から3本のヒットと四球をからめて2点を先制。投げては先発のサイスニード投手が6回無失点の好投でリードを守ります。
しかし2点リードのまま迎えた7回は2番手の石山泰稚投手が先頭打者にヒットを許すと、宮崎敏郎選手のサードゴロに村上宗隆選手が2塁へ悪送球。村上選手の今季22個目の失策で、ピンチが広がると山本祐大選手のタイムリーなどで同点に追いつかれます。
直後の攻撃ではノーアウト1塁の場面で、引退を表明している代打・荒木貴裕選手が登場。伊勢大夢投手から粘りましたが空振り三振に倒れます。
荒木選手はそのまま8回の守りからファーストにつくと、試合は同点のまま9回に突入。守護神の田口麗斗投手が1アウト2塁のピンチを招くと、ソト選手に痛恨の勝ち越し2ランを献上。
9回の攻撃では2度目の打席となった荒木選手が鋭い打球を放ちましたが、レフトライナー。逆転負けで荒木選手の引退試合を勝利で飾れませんでした。
この日、中日が勝ったため、入れ替わりでヤクルトが最下位に転落しています。
ヤクルトはDeNAに逆転負けで最下位に転落。プロ14年目の荒木貴裕選手の引退試合を勝利で飾れませんでした。
打線は初回、今永昇太投手から3本のヒットと四球をからめて2点を先制。投げては先発のサイスニード投手が6回無失点の好投でリードを守ります。
しかし2点リードのまま迎えた7回は2番手の石山泰稚投手が先頭打者にヒットを許すと、宮崎敏郎選手のサードゴロに村上宗隆選手が2塁へ悪送球。村上選手の今季22個目の失策で、ピンチが広がると山本祐大選手のタイムリーなどで同点に追いつかれます。
直後の攻撃ではノーアウト1塁の場面で、引退を表明している代打・荒木貴裕選手が登場。伊勢大夢投手から粘りましたが空振り三振に倒れます。
荒木選手はそのまま8回の守りからファーストにつくと、試合は同点のまま9回に突入。守護神の田口麗斗投手が1アウト2塁のピンチを招くと、ソト選手に痛恨の勝ち越し2ランを献上。
9回の攻撃では2度目の打席となった荒木選手が鋭い打球を放ちましたが、レフトライナー。逆転負けで荒木選手の引退試合を勝利で飾れませんでした。
この日、中日が勝ったため、入れ替わりでヤクルトが最下位に転落しています。