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【バドミントン】高校生チャンピオンの宮崎友花のおちゃめな一面 会見は緊張で質問忘れる 冬休みは「田口さんとディズニーにいこうかな」

2024年12月30日 17:51
【バドミントン】高校生チャンピオンの宮崎友花のおちゃめな一面 会見は緊張で質問忘れる 冬休みは「田口さんとディズニーにいこうかな」
全日本選手権女子シングルスで高校生チャンピオンになった宮崎友花選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇第78回全日本総合バドミントン選手権大会(30日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

女子シングルスで宮崎友花選手が初優勝を果たしました。会見では高校生らしいおちゃめな様子が垣間見られました。

決勝は仁平菜月選手に2-0(21-18、21-14)で勝利した宮崎選手。2014年の山口茜選手以来の高校生チャンピオンとなりました。

緊張した面持ちで会見場に現れた宮崎選手は両手でしっかりマイクを握ります。「何度もやってる相手なのできつかったんですけど相手より我慢強く戦えたのがよかった」と振り返ります。

手応えや成長を尋ねられた宮崎選手。途中まで話していましたが間が空き、インタビュアーに再度質問を聞き返す場面がありました。「バックサーブがうまくいったのでそこが成長できたかな。向かってこられる試合も多かったのでそこで自分が引いても対策だったりくずれないっていうのが成長した部分かな」と答えました。

バドミントンを始めたキッカケに「卓球を小さい頃やってて運動神経がよかったり走れたりしたのでテニスはどうだってなったけど、力がないから(お母さんから)間とってバドミントンやってみるのはどうかで始めた」と意外なエピソードを語りました。

大会で忙しいものの現在高校3年生の宮崎選手。冬休みの計画に「明日田口さんとディズニーにいこうかな」と高校の先輩で、現在パリ五輪混合ダブルス銅メダリストのワタガシペアの渡辺勇大選手と新ペアになった田口真彩選手と遊ぶことを明かしました。
最終更新日:2024年12月30日 17:51