【バドミントン】シダマツペアが全日本初優勝 松山「やっと優勝できた」ファンの声に志田は「一歩も引かないで頑張ろうと思えた」
バドミントンのシダマツペア左から松山奈未選手と志田千陽選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇第78回全日本総合バドミントン選手権大会(30日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)
女子ダブルス決勝が行われ、志田千陽・松山奈未組の"シダマツペア"が初優勝を果たしました。
どちらが勝っても初優勝という、五十嵐有紗・櫻本絢子ペアとの一戦。第1ゲームでいきなり4点続けて先取すると、試合の流れを完全に掌握し、21-5で1ゲーム目を奪います。
続く第2ゲームでは相手にリードされるも、連続得点を重ね、接戦となります。11-14から5連続得点でついに逆転すると、そのまま押し切りストレート勝利。見事栄冠を手にし、喜びを爆発させました。
試合後のインタビューで、「2人でこの大会優勝狙って今まで10年間組んできてたので、やっとここで優勝できたことを本当にうれしく思います」と話した松山選手。
志田選手は「今日も苦しい場面はたくさんあったんですけど、たくさんの声が聞こえて、一歩も引かないで頑張ろうと思えた。今大会を通しても私たちがコートに立ち続ける理由というのをすごく知らされたし、本当にいつも力になっています」とファンに感謝のメッセージを送りました。
女子ダブルス決勝が行われ、志田千陽・松山奈未組の"シダマツペア"が初優勝を果たしました。
どちらが勝っても初優勝という、五十嵐有紗・櫻本絢子ペアとの一戦。第1ゲームでいきなり4点続けて先取すると、試合の流れを完全に掌握し、21-5で1ゲーム目を奪います。
続く第2ゲームでは相手にリードされるも、連続得点を重ね、接戦となります。11-14から5連続得点でついに逆転すると、そのまま押し切りストレート勝利。見事栄冠を手にし、喜びを爆発させました。
試合後のインタビューで、「2人でこの大会優勝狙って今まで10年間組んできてたので、やっとここで優勝できたことを本当にうれしく思います」と話した松山選手。
志田選手は「今日も苦しい場面はたくさんあったんですけど、たくさんの声が聞こえて、一歩も引かないで頑張ろうと思えた。今大会を通しても私たちがコートに立ち続ける理由というのをすごく知らされたし、本当にいつも力になっています」とファンに感謝のメッセージを送りました。
最終更新日:2024年12月30日 14:28