W杯出場へ大一番 豪州戦4戦連続ゴール中の伊東純也 記録更新よりも「チームが勝てればいい」
カタールW杯出場にむけてアジア最終予選を戦っているサッカー日本代表。現在、6勝2敗勝ち点18でサウジアラビアに次ぎ、グループBの2位につけています。
アジア最終予選も残すは2試合。24日に行われる、グループ3位のオーストラリアとの一戦に勝利すれば、W杯出場が決定します。そんな大一番にむけて伊東純也選手が記者会見に応じました。
アジア最終予選4戦連続ゴール中と日本代表の攻撃を引っ張っている伊東選手。自身が日本の攻撃の核となっていることについて問われると「ゴール・アシストは自分の役割。そこをできるように頑張りたい」と答えました。
豪州戦でゴールを決めれば、最終予選最多5戦連続ゴールとなります。そのことについては「チャンスがあれば狙いたい。(でも)そこへのこだわりはない。チームが勝てればいいかなと思う」とあくまで勝利が優先であることを強調しました。
W杯をかけた一戦については「自分はドリブル好きだけど、コンビとか周り使うプレーも自分の持ち味。うまくそこでいい判断できて使うところと自分をうまく使い分けられればいいかな」と意気込みました。