オーストラリアがトレンド1位に 逆転3ランに球場もSNSも盛り上がり
◇2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール 韓国ーオーストラリア(9日、東京ドーム)
7回にオーストラリアのグレンディニング選手に3ランホームランが飛び出し、5-4とオーストラリアが逆転しました。
2-4と追いかけるオーストラリア。7回、先頭打者のパーキンス選手が死球で出塁すると、続くボヤルスキー選手がつまりながらもセンター前に運びます。打順は1番に戻り、ケネリー選手が打席に入ります。ここでニルソン監督が選んだのは送りバント。1アウト2、3塁とします。
韓国はピッチャーを長髪が特徴的なキム投手に交代します。オーストラリアは2アウト目をとられますが、3番のグレンディニング選手が高めに浮いたフォークを捉え、レフトスタンドに運びました。球場のオーストラリアファンからは大歓声があがりました。
このシーソーゲームの様相に、Twitterで「オーストラリア」が一時トレンド1位に。東京プール初戦からWBCも盛り上がりを見せています。