ラグビー日本代表が12日、9月8日に開幕するラグビーW杯フランス大会に向けた合宿を開始しました。

千葉県浦安市内で始まった合宿の注目は日本代表初招集となった24歳の木田晴斗選手です。

リーグ・ワンのクボタスピアーズ船橋・東京ベイに所属する木田選手は今季14試合に出場し、リーグ2位となる16トライを記録しています。

木田選手は初の合宿の気持ちについて「ここからワールドカップに向かって学ぶこともありますし、成長しながら毎日を過ごしていきたいと思います」と少し緊張した様子を見せながらも語りました。

また、アピールしたいところについては「ハイボールのコンタクトであったり、後は自分の得意なランニングスキルのところを見せていけたら」と今季16トライを記録した走力をあげました。

来月から始まる練習試合への意気込みについて「本当に総合的にだれが見ても活躍しているというようなところで、必要な存在と思われるようなプレーをしていきたい」と力強く語りました。