ラグビー・リーグワンの東京サントリーサンゴリアスは8日、南アフリカ代表として活躍するチェスリン・コルビ選手が2023-24シーズンよりチームに加入することを発表しました。

コルビ選手は2019年に行われたラグビーW杯に南アフリカ代表として出場。決勝戦ではウイングとして軽快なステップと俊足を生かし、イングランドの守備をかいくぐってトライを挙げるなど、チームの優勝に貢献しました。

東京SG加入に、コルビ選手は「今年のワールドカップ終了後に、ジャパンラグビーリーグワンに所属している、東京サントリーサンゴリアスに加入できることをとても嬉しく思っています。 私のキャリアの中での新しいチャプターであり、新しいチャレンジとなります。このような機会を作っていただいた全ての方々に感謝を申し上げます」と喜びと感謝の思いをコメント。

そして、シーズンに向けて「サントリーは素晴らしい歴史を持っているチームです。この先そのようなチームと新しい思い出が作れることを楽しみにしています。ファンの皆さん、皆さんが楽しめるようなパフォーマンスをお見せしたいと思っています。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」と意気込みを語りました。