ドジャースがサヨナラ勝利! ワールドシリーズ初戦から延長突入の熱戦 大谷翔平は初ヒットで同点の好機呼ぶ
サヨナラHRを放ち迎えられるフリーマン選手【写真:AP/アフロ】
◇MLBワールドシリーズ ドジャース 6-3 ヤンキース(日本時間26日、ドジャー・スタジアム)
ワールドシリーズ初戦は延長10回までもつれる展開となり、ドジャースがサヨナラ勝利しました。
2024年のワールドシリーズが幕開け。ドジャースとヤンキースがワールドシリーズで戦うのは1981年以来、実に43年ぶりの対戦となります。ドジャースが勝てば4年ぶり、ヤンキースが勝てば松井秀喜氏がワールドシリーズMVPを受賞した2009年以来、15年ぶりとなります。
初回からランナーを背負うも要所を抑え両チーム無得点。5回についに試合が動きます。1アウトからドジャースのキケ・ヘルナンデス選手が3塁打を放ち、ウィル・スミス選手の犠牲フライで先制点を手にしました。
しかしヤンキース打線も猛攻。直後の6回にフアン・ソト選手がヒットで出塁すると、ジアンカルロ・スタントン選手が4試合連続となる特大の2ランホームランを放ち、逆転を許しました。
ドジャースの1点ビハインドで迎えた8回。1アウトからこの日の第4打席に向かった大谷翔平選手は、ワールドシリーズ初ヒットとなる2塁打を放ちます。セカンドの捕球エラーの間に大谷選手はさらに進塁。1アウト3塁という好機を呼びました。するとムーキー・ベッツ選手が手堅く犠牲フライを決め、試合を振り出しに戻しました。
このまま試合は延長戦に突入。ヤンキースは10回に1アウト1、3塁という好機をつくるとゴロの間にランナーが生還。勝ち越しを果たします。
しかし10回裏に劇的なドラマが生まれます。ドジャースの先頭打者はフライに倒れるも、後続が四球で出塁。さらにトミー・エドマン選手がヒットで出塁します。続いて打席に向かった大谷選手はレフトフライに倒れるも、これを捕球した選手がそのまま客席に飛び込み、ランナーへの進塁権が与えられます。さらにベッツ選手が申告敬遠とされます。
これで迎えた2アウト満塁の好機でフレディ・フリーマン選手がホームランを放ち、ドジャースがサヨナラ勝利としました。
ワールドシリーズ初戦は延長10回までもつれる展開となり、ドジャースがサヨナラ勝利しました。
2024年のワールドシリーズが幕開け。ドジャースとヤンキースがワールドシリーズで戦うのは1981年以来、実に43年ぶりの対戦となります。ドジャースが勝てば4年ぶり、ヤンキースが勝てば松井秀喜氏がワールドシリーズMVPを受賞した2009年以来、15年ぶりとなります。
初回からランナーを背負うも要所を抑え両チーム無得点。5回についに試合が動きます。1アウトからドジャースのキケ・ヘルナンデス選手が3塁打を放ち、ウィル・スミス選手の犠牲フライで先制点を手にしました。
しかしヤンキース打線も猛攻。直後の6回にフアン・ソト選手がヒットで出塁すると、ジアンカルロ・スタントン選手が4試合連続となる特大の2ランホームランを放ち、逆転を許しました。
ドジャースの1点ビハインドで迎えた8回。1アウトからこの日の第4打席に向かった大谷翔平選手は、ワールドシリーズ初ヒットとなる2塁打を放ちます。セカンドの捕球エラーの間に大谷選手はさらに進塁。1アウト3塁という好機を呼びました。するとムーキー・ベッツ選手が手堅く犠牲フライを決め、試合を振り出しに戻しました。
このまま試合は延長戦に突入。ヤンキースは10回に1アウト1、3塁という好機をつくるとゴロの間にランナーが生還。勝ち越しを果たします。
しかし10回裏に劇的なドラマが生まれます。ドジャースの先頭打者はフライに倒れるも、後続が四球で出塁。さらにトミー・エドマン選手がヒットで出塁します。続いて打席に向かった大谷選手はレフトフライに倒れるも、これを捕球した選手がそのまま客席に飛び込み、ランナーへの進塁権が与えられます。さらにベッツ選手が申告敬遠とされます。
これで迎えた2アウト満塁の好機でフレディ・フリーマン選手がホームランを放ち、ドジャースがサヨナラ勝利としました。
最終更新日:2024年10月26日 13:25