G大阪 2週間活動休止で6試合連続中止
チーム内で計8人の新型コロナウイルス感染が確認されているサッカーJ1のガンバ大阪は10日、約2週間チーム活動の休止と3試合の開催中止を発表しました。
◆中止となる3試合は下記の通りです。
3月13日(土)第4節・北海道コンサドーレ札幌戦(AWAY)
3月17日(水)第5節・ベガルタ仙台戦(AWAY)
3月21日(日)第6節・横浜F・マリノス戦(HOME)
これでガンバ大阪は、2日にチーム内での新型コロナウイルス感染が確認されてから、3日の名古屋戦、6日の鹿島戦、10日の大分戦に続き、6試合連続で開催中止となりました。
公式HPでクラブは、「陽性者に関しては隔離を実施し、吹田市保健所の調査の結果、濃厚接触者に該当する者はいないとの判断が示されましたが、現在までの感染者の発生状況から濃厚接触者基準には至らないものの、チーム内には感染の可能性を有する者が多くいることが見込まれるとの吹田市保健所のご指摘を受けました。選手・スタッフとその家族、および試合開催に関わる全ての関係者や来場者の安全を守るとともに、新型コロナウイルス感染の早期収束を図るため、昨日3月9日(火)から2週間程度、トップチームに関わる活動を休止することといたしました」と、発表しています。
中止となった試合の代替日、および今後の試合開催等については、改めて発表される予定です。
写真:日刊スポーツ/アフロ