元乃木坂４６・斉藤優里（２７）が、新型コロナウイルスに感染したことを、８日、所属する乃木坂４６合同会社が発表した。

１月４日（月）夜に発熱があったため、翌５日に医療機関にてＰＣＲ検査を受診したところ、陽性が判明した。スタッフや他のアーティストに濃厚接触者はおらず、今後は保健所の指導に基づき、療養及び経過観察するという。

斉藤は、乃木坂４６第１期生オーディションに合格。２０１２年２月に１ｓｔシングル『ぐるぐるカーテン』でＣＤデビュー。卒業後は女優として舞台などで活動する。


＜以下、事務所のコメント全文＞

斉藤優里　新型コロナウイルス感染に関するご報告

いつも斉藤優里を応援いただき、誠にありがとうございます。

弊社所属タレント斉藤優里が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます。
１月４日（月）夜より発熱があり、１月５日（火）に医療機関にてＰＣＲ検査を実施したところ、陽性であることが確認されました。
症状は軽症で、現状容体は安定いたしており、保健所のご指導により、療養及び経過観察いたします。
スタッフや他アーティストに濃厚接触者はおりません。

今後も医療機関・保健所の指示を仰ぎながら、回復に専念するとともに、私どもとしましては、より一層感染拡大防止に努めてまいります。

何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

２０２１年１月８日（金）
乃木坂４６合同会社

写真提供：読売新聞社