日本ラグビーフットボール協会が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を延期していた、ラグビー・トップリーグの第１節～第４節の開催中止を発表しました。

トップリーグでは、２０日までに６チームで６８人の新型コロナウイルス感染が確認されていました。

今回の中止決定の理由について、協会は「全選手（陽性者、濃厚接触者にかかわらず）が、万全の準備をもってシーズンを迎えることが重要であるため」としています。

中止が決定した試合のチケットは払い戻しが実施されるとし、発売済みのチケットについては、新しい大会フォーマットの試合では日程・会場・対戦カードが変更となることから、利用できないということです。

なお、新たな大会フォーマットとチケット販売については、近日中に詳細が発表されるとしています。


写真：アフロ