五郎丸歩 現役終え「悔しい思いある」
<ラグビートップリーグ プレーオフ2回戦 クボタスピアーズ46ー12ヤマハ発動機ジュビロ 24日・江戸川区陸上競技場>
ラグビートップリーグ、プレーオフトーナメント2回戦。五郎丸歩選手(35)が所属するヤマハはクボタに敗れ、この試合が今季最終戦となりました。今季限りで引退を表明していた五郎丸選手は出場せず、スタンドで最終戦を見届けました。トップリーグ通算最多得点記録を保持している五郎丸選手は今季リーグ戦7試合中4試合に出場し、28得点をあげました。
試合後、五郎丸選手は「三十何年、長いことラグビーをやってきましたけど、今日が一つ終わりを迎えたということで、非常に悔しい思いはあります。この悔しい思いというのは次はグラウンドで晴らすことはできませんけれど、また、セカンドステージでの自分自身の大きなモチベーションとして頑張っていきたいなと思います」とコメントしました。
また、五郎丸選手は、自身の気持ちに整理をつけた上で後日、記者会見を行うと語りました。
写真:アフロ