バレー日本新主将石川 今季最終戦は5得点
日本時間26日、イタリアで行われたバレーボール・セリエAプレーオフ5位決定戦決勝。日本代表の新キャプテンに就任した石川祐希選手が所属するミラノはモデナと対戦しました。石川選手は途中出場も5得点に終わり、チームも敗戦。プレーオフ6位でシーズンを終えました。
セットカウント1-1で迎えた3セット目の途中から出場した石川選手。第3セットでは、コースをついたスパイクの1得点のみ。第3セットを落とし、後がなくなったミラノ。
石川選手は緩急をつけたスパイクで2得点、強烈なサービスで1得点、ブロックで1得点と、このセット4得点を奪ったものの、第4セットも奪われチームは敗れました。
石川選手は、プレーオフ6位、レギュラーシーズン8位でシーズンを終えました。帰国後自主隔離を経て、東京五輪に向け日本代表に合流予定です。
【結果】
ミラノ1-3モデナ(25-16、20-25、20-25、15-25)
写真:アフロ
※写真は2021年1月17日の石川選手