２４日に行われた明治安田生命Ｊ１リーグ第１１節横浜Ｆ・マリノスと横浜ＦＣの横浜ダービー。横浜ＦＭは前半２９分マルコス・ジュニオール選手がＰＫを決めて先制すると、オナイウ阿道選手が前半３４分、後半２３分で２ゴールを奪います。

後半２６分には、東京五輪世代の快速ＦＷ前田大然選手が扇原貴宏選手のクロスに右足で合わせて２試合連続ゴールとなる今季８ゴール目。前田選手はこの試合、両チーム最多となる３４回のスプリント回数（時速２４キロ以上で走った回数）をマークしています。

さらに後半３２分、新加入となったレオ・セアラ選手がＪリーグデビュー。するとその１分後、カウンターからデビュー戦でゴールを挙げました。横浜ダービーは横浜ＦＭが横浜ＦＣに５対０で快勝しました。横浜ＦＭはこれで３月以降リーグ戦９戦無敗、一方横浜ＦＣは開幕からリーグ戦１１戦勝利なしです。

写真：アフロ
※写真は今年４月Ｃ大阪戦