◇MLBアスレチックス7-2ブレーブス（日本時間30日、オークランド・コロシアム）

ア・リーグ西地区最下位・アスレチックスがブレーブスとの試合に勝利して、連敗を11で止めました。

アスレチックスの先発はポール・ブラックバーン投手。初回に先制点を献上するも、その後は無失点に抑えます。

すると5回、エステウリー・ルイーズ選手がレフトへ同点のタイムリーヒット。続くライアン・ノダ選手が3ランホームランを放ち、この回一挙4得点をあげ、逆転に成功します。

3点リードのまま迎えた8回、藤浪晋太郎投手が自身12度目のリリーフ登板。マット・オルソン選手にソロホームランを浴びるも、後続をしっかり抑え、メジャー初ホールドをマークしました。

その直後、ダメ押しの3得点を奪ったアスレチックス、投打がかみ合い、ブレーブスに7-2で快勝、連敗を11で止めました。また、勝率も前日の.182から.196に少しあげ、2割目前に迫っています。

SNS上では「アスレチックス連敗脱出おめでとう！」「アスレチックスが勝った！」など、アスレチックスの久々の勝利を祝う声があがっています。