柔道帰国者1人陽性 GSカザン大会に派遣
全日本柔道連盟は8日、ロシアで行われていたグランドスラム・カザン大会に派遣していた選手団の帰国者のうち、1人が新型コロナウイルスの検査で陽性判定されたことを発表しました。
選手団は大会の開催地ロシアを出発する前にPCR検査を受け、全員の陰性が確認されていましたが、7日の帰国時に羽田空港で再び検査を受けたところ、1人の陽性が確認されたということです。
当該陽性者は、検疫所長の指定する宿泊施設で隔離療養していて、同じ便で帰国した他の選手団員は陰性が確認されたため、当初の予定通り自宅等で14日間待機するとしています。
写真:ロイター/アフロ