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16号2ラン 西武・山川穂高 上茶谷の90キロ台スローカーブを打った!

2022年5月28日 16:49
16号2ラン 西武・山川穂高 上茶谷の90キロ台スローカーブを打った!
第19号ホームランを打った山川穂高選手
プロ野球セ・パ交流戦 西武-DeNA(28日、ベルーナドーム)

西武・山川穂高選手が94キロの低速カーブを捉え、第16号2ランホームランを放ちました。

1回の第1打席、90キロから146キロの緩急をつけたピッチングでDeNA・上茶谷大河投手に空振り三振に抑えられます。

3回、2アウト1塁で迎えた第2打席。

初球は140キロのカットボールでしたが、2球目は第1打席で苦しめられた低速カーブ。待ってましたとばかりに、うまくすくい上げ、第16号をバックスクリーンへ運びました。

山川選手は「さすがにカーブを待ちました!」とコメント。

その後、西武打線は岸潤一郎選手のタイムリースリーベース、滝澤夏央選手や呉念庭選手のタイムリーなどでこの回一挙8得点をしています。

SNSでファンは「山川ホームラン出た上に10点か。こりゃもう西武の勝ちじゃ」「カーブ狙ってたなーこれ!」「山川の技あり16号でちむどんどんしてます」などといったコメントが寄せられています。