【ドラフト】NPB新規参入の2球団に指名選手が誕生 オイシックス下川隼佑がヤクルト育成3位 くふうハヤテ早川太貴は阪神育成3位
くふうハヤテら、新規参入球団からドラフト指名選手が誕生(写真:時事)
◇プロ野球ドラフト会議(24日)
今シーズンからNPB2軍戦に新規参入したオイシックスとくふうハヤテから、ドラフト指名選手が誕生しました。
オイシックスは、下川隼佑投手がヤクルトから育成3位指名を受けました。
下川投手は湘南工科大学附属高校、神奈川工科大学を経て、オイシックスに入団。今シーズンは40試合に登板して4勝8敗、防御率3.86、リーグトップの102奪三振と好成績を残しました。
ヤクルトの丸山泰嗣スカウトは、「アンダースローから放たれる強いストレートを武器とする。高低・左右を広く使った投球ができ、緩急も使える。先発・リリーフどちらもこなすことができる万能型のサブマリン投手」と評価しました。
またくふうハヤテは、早川太貴投手が阪神から育成3位指名を受けました。
早川投手は大麻高校から小樽商科大学に進学し、卒業後は北広島市役所に勤めながらクラブチームでプレーしていたという異色の経歴。2023年のドラフト会議では指名漏れとなったものの、くふうハヤテに入団。今シーズンは25試合に登板して4勝7敗、防御率3.22の成績を残していました。
阪神の筒井和也スカウトは「最速150kmに迫るストレートは球持ちが良く、球速以上の威力を感じる。球種も多彩で丁寧な投球スタイルは安定感があり、ゲームメイク能力に長けている。将来が非常に楽しみな投手」とコメントします。
2選手はオイシックスからヤクルト、くふうハヤテから阪神と、ファームの同一リーグからの指名となりました。
各球団にとって“新たな試み”とも言えるドラフト指名に、SNSでは「早川くん、おめでとう。公務員を辞めてまで追いかけた夢のスタート地点に立ててよかった」「早川くん、報われて良かった!」「下川キタ!期待してます!」「オイシックスとくふうハヤテの歴史が動きだした」などの温かなコメントが多く寄せられています。
今シーズンからNPB2軍戦に新規参入したオイシックスとくふうハヤテから、ドラフト指名選手が誕生しました。
オイシックスは、下川隼佑投手がヤクルトから育成3位指名を受けました。
下川投手は湘南工科大学附属高校、神奈川工科大学を経て、オイシックスに入団。今シーズンは40試合に登板して4勝8敗、防御率3.86、リーグトップの102奪三振と好成績を残しました。
ヤクルトの丸山泰嗣スカウトは、「アンダースローから放たれる強いストレートを武器とする。高低・左右を広く使った投球ができ、緩急も使える。先発・リリーフどちらもこなすことができる万能型のサブマリン投手」と評価しました。
またくふうハヤテは、早川太貴投手が阪神から育成3位指名を受けました。
早川投手は大麻高校から小樽商科大学に進学し、卒業後は北広島市役所に勤めながらクラブチームでプレーしていたという異色の経歴。2023年のドラフト会議では指名漏れとなったものの、くふうハヤテに入団。今シーズンは25試合に登板して4勝7敗、防御率3.22の成績を残していました。
阪神の筒井和也スカウトは「最速150kmに迫るストレートは球持ちが良く、球速以上の威力を感じる。球種も多彩で丁寧な投球スタイルは安定感があり、ゲームメイク能力に長けている。将来が非常に楽しみな投手」とコメントします。
2選手はオイシックスからヤクルト、くふうハヤテから阪神と、ファームの同一リーグからの指名となりました。
各球団にとって“新たな試み”とも言えるドラフト指名に、SNSでは「早川くん、おめでとう。公務員を辞めてまで追いかけた夢のスタート地点に立ててよかった」「早川くん、報われて良かった!」「下川キタ!期待してます!」「オイシックスとくふうハヤテの歴史が動きだした」などの温かなコメントが多く寄せられています。
最終更新日:2024年10月25日 7:30