巨人好き 日向坂46佐々木久美注目選手は
日本テレビ「news zero」より~巨人がちょっと好きになる話~
今回、巨人がちょっと好きになる話を紹介してくださるのは、大の巨人ファンである日向坂46のキャプテン・佐々木久美さん。
佐々木さん「高校時代は学校帰り、東京ドームに月1回、友達とカバンの中にユニフォームやメガホンを仕込ませて通うぐらい、大好きで応援していますね」
2019年には巨人戦の始球式もつとめました。
「毎日、帰ってテレビで野球を見てって、やっていた自分がまさか始球式の舞台に立たせていただけるとは思ってなかったので、『人生の夢がかなった!』と思いました」
そんな佐々木さんが、今、気になる選手は?
「やっぱりウィーラー選手ですよね。頼もしい選手ですし、つい目がいってしまう存在です」
巨人ファンなら誰もが大好きな男、ゼラス・ウィーラー選手。楽天から去年途中に移籍して、チーム2年目の今年は、ホームラン6本、打率.366と大活躍です。(5月28日試合前時点)5月25日、今年の交流戦初戦となった楽天戦では、全12球団からホームランを放つ快挙を達成しました。
そんなウィーラー選手、チームメートがホームランを打てば、飛び跳ねて大喜び。たとえ相手のファインプレーにヒットが阻まれてしまっても笑顔で相手をたたえます。
そんなウィーラー選手の姿に、助けられたチームメートも。今年DeNAから移籍してきた梶谷隆幸選手。開幕当初は絶不調でしたが…。
梶谷選手「ウィーラーを見てると、野球っていいなってすごく思いましたね。小学校のときとか、こういう気持ちでやってたなって。自分がダメなときでも、他人のヒットで本当に心の底から喜んでるっていうのが印象的で。僕も本当にここ最近そういう気持ちに徐々になれてきました」
ウィーラー選手の姿を見て、調子を取り戻していった梶谷選手。盗塁ではリーグ1位の10個、打率も.305と6位になるまで調子をあげました。(5月28日試合前時点)
佐々木さん「私、日向坂46でキャプテンをやらせていただいていて、みんな天真爛漫というか、一緒に喜んで一緒に悲しんでっていうふうにやってるんですけど、やっぱりこういう選手がチームに1人いると、チームもどんどん盛り上がっていくので、本当になくてはならい存在だなと思いますね。皆さん、ジャイアンツのことは好きになってくださいましたか?」